日本国内では現在以下のプロジェクトに取り組んでいます。
効果的なリスク管理の観点から分散投資を目指しています。
こちらでは弊社の一般的な蓄電所建設のプロセスについてご説明します。
蓄電池プロジェクト開発の初期段階では既存の送電インフラへの近接性、環境影響評価、土地利用の状況、地域社会との良好な関係を維持できるか等の基準に基づき候補地選定、設備基本設計を行います。このプロセスにおいて地域社会や関係者さまとの信頼関係を築きながら、プロジェクトが建設される地域の皆様からのフィードバックを頂き、プロジェクトの計画や設計に反映をしてきます。加えて、この段階では、エネルギー需要の分析、系統接続の可能性、財務モデリング、リスク分析といった事業化に必須なフィージビリティスタデイを実施します。同時に、プロジェクトに必要な土地利用権の確保、正式な環境影響評価、自治体や規制当局からの承認取得も進めます。
前段の各種調査、分析の結果をもとにプロジェクトの実施について承認手続きを行います。完了をもって開発後期ステージが開始し、調査や承認結果が詳細設計に反映されます。並行して資金調達、建設工事施工業者様や機器調達を頂く企業様などとのプロジェクト実施に関する契約交渉を実施し、その交渉結果を以て資金調達を行います。資金調達に係るすべての合意(フィナンシャルクローズ)がされ、プロジェクト建設にかかわる契約締結が完了すると、いよいよ建設段階に入ります。
この段階では選定した用地にて設備の構築に必要な土木工事や電気工事、蓄電池や電力機器の搬入・設置、電力系統への連系試験、法令に基づいた設備の保安検査などが行われます。この建設フェーズでは当社の社員は安全衛生管理、品質管理、工程管理を行いプロジェクトの安全かつ円滑な実施に努めます。蓄電池設備建設にあたっては、工事実施、設備の法令遵守はもちろんのこと、環境や地元へのご負担、ご迷惑を最小限に抑えるため、プロジェクトチームメンバーが工事請負業者様や地元関係者様と綿密に連絡・協議を重ねます。すべての機器が設置され電力系統への連系接続と連系前試験、蓄電池の試運転を完了して、蓄電所の運転開始可能となります。
建設工事が完了し蓄電所運転前の試験・確認が完了すると運転開始です。この電力系統に接続された蓄電所は商用運転を開始し、地域の電力需要への電力供給や電力系統の周波数維持の役割のために必要なタイミングで電気を貯めたり、系統に電力を供給します。。蓄電所が安全に、効率よく、安定して運用・維持管理されるよう、当社では最新のソフトウェアを駆使して常時のモニタリングを行いつつ、定期的なメンテナンスや点検作業を運用期間中継続して実施します。
蓄電所がその役目を終え、運転終了を迎えると、設備は安全に解体、搬出され、撤去部材は当社の責任のもとリサイクル、廃棄されます。運転終了にともなう解体作業は環境や関連法令に従って進められ、環境への影響を最小限にとどめます。また、プロジェクトサイトは次の用途に活用されるように原状回復されます。